ブースケのドイツなんでも日記

南ドイツ、ミュンヘン在住のブースケ日記。 毎日の生活の中で面白いテーマをドイツからお届けします。

Mittwoch, August 03, 2005

プラハ旅行

予定していた北ドイツの伯父さんを訪ねる予定が、伯父さんの急な入院でキャンセル。。。
なので、急遽行き先をプラハに変更することに。
プラハは4年前に一度行った事があったけれど、真冬だったし、しかも泊まったホテルはモルダウ川に浮かぶ船型のホテル。。。かなり寒かった。。。女二人での旅行だったから、それでもかなり楽しかったけど。
プラハ中央駅から町の中心地まで行くつもりで、30分くらい歩いたら中央駅の前まで戻ってきてたとか。(笑)この時のエピソードは今でも思い出し笑いをしてしまう位面白い。
ちなみに今回の旅行で偶然この船ホテルと再会。
思わず写真撮ってみました。

さて、今回は彼の両親と私達で車での旅行。
プラハには彼の両親の知り合いが住んでいるので、彼の家の近くのペンションを予約してもらった。
1部屋(2人で)何と、たったの20ユーロ。中心地からはちょっと離れているけれど、バスも通っているし、部屋も改装したばかりらしくコギレイな感じ。

久しぶりのプラハ、そして、初めての夏のプラハはやっぱりキレイだった。
冬は人も少ないし、メルヘンチックなメランコリーな感じだったけれど、夏は夏で緑や花がいたるところにあって、健康的なキレイさ?

それにしてもびっくりしたのが、前回行ったときは無料だった黄金小道(カフカが仕事部屋として使っていた家のある小道)がなんと、有料になっていた。。。
それでも、皆ドタドタとなだれ込んでいく。。。
前回観てなかったら、絶対絶対払ってでも観光したと思うけど、今回はやめておいた。

その後、前回出来なかった(、というかなかった)モルダウ川クルーズをついに達成!!!
川から見るプラハは、ガイドさんのお話もあって、また違った面白さがある。
例えば、モルダウ川は川底が浅い為、酔っ払いがカレル橋から飛び込む時に、一番深い場所(一ヶ所だけ深くなっている場所があるらしい)を探さないといけないとか。(笑)

忘れちゃならないのがプラハの料理!!!
有名なものは、バイエルンにもあるシュバイネブラーテン(ローストポーク)とザウアークラフト(キャベツの酢漬け)、そして、チェコ独自のゼメルクヌーデル。ドイツのものとはかなり違って、蒸しパンのような感じ。