ブースケのドイツなんでも日記

南ドイツ、ミュンヘン在住のブースケ日記。 毎日の生活の中で面白いテーマをドイツからお届けします。

Freitag, August 26, 2005

ほっと一息、で筋肉痛



窓の工事は今日で終了!!!
ほっと一息、と思ったら一昨日の運動の筋肉痛が今日になってやって来た。。。
ずーっと動いていればいいんだけど、ちょっと座ってからいきなり立ったりすると、「アテテテー。」と、老人のような掛け声が出てくる。。。

調べてみると、運動した翌日または2,3日後に出てくる、いわゆる遅発性筋肉痛(私の場合も)は筋肉に何らかの異常が起こっている危険信号なんだって。
主な原因としては、筋肉組織の部分的な損傷、そして損傷に伴って痛みを出す物質が細胞から放出されて、神経を刺激してるらしい。
運動によって、筋肉を動かすエネルギー、グリコーゲンが欠乏したり、血流が不足したりして、痛みを受け止める神経が敏感になるらしい。

この神経の敏感さって言うものは、年齢とともに低下していくものらしい。普段運動していない人の筋肉痛が2,3日後に出てくるのは、この神経の感受性が鈍っているからなんだと。情けないことに私の神経もかなり鈍っているらしい。。。
さて、どうしたらこの筋肉痛を抑えられるのか?

痛みを治すための基本は「温-冷-温」。
  1. 運動後、筋肉痛が出る前に温める。
  2. 痛みが出たら、落ち着くまで冷やす。(野球のピッチャーが氷水で肘や肩を冷やすのもこれ)
  3. 落ち着いたら、まだ痛みがあっても再び温める。
温めることによって、筋肉組織の血液循環を良くして、回復は早まるらしい。
炎症している間は温めると炎症を促進してしまうので、痛みも増してしまうので、痛みがひどいときのみ炎症を抑えるために冷やして、全体的には温めた方が治りは早い。

さて、今夜は長風呂して寝ますか。

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