ブースケのドイツなんでも日記

南ドイツ、ミュンヘン在住のブースケ日記。 毎日の生活の中で面白いテーマをドイツからお届けします。

Montag, Oktober 17, 2005

重病??

前回のポストでうちの彼が風邪を引いたことを書いたけれど、今回は男の人(特に西洋人?)の弱さについて書こうと思います。

ブログ仲間のcha chaさんもコメントに書いていましたけど、男の人よりも女の人の方が風邪とかにがまん強いというか、強いですね。
ドイツに来てから(特に彼や周りの人を見ていて)気づいたのは、男の人がちょっと風邪っぽいだけでもオーバーにダウンしてるって強調すること。
ドイツでは病気になると、医者の証明書がもらえれば仕事も有給でお休み出来る。
家の旦那も風邪で2週間くらい休んでいた事も。自分が弱っていることを強調しないとお休み出来ないからなのかなぁ。ドイツ人はやたら調子が悪いことを強調してくる。

今回の風邪でも金曜日に仕事から帰ってきてから、早速ベッドに寝たきりの状態でした。
寝たきりなのは良いけれど、「風邪だー。体中の骨が痛い。。」とか、とにかく文句が多い
私が同じくらいの風邪を引いていた時はたとえ症状が重くても文句を言わないので、彼は「君はいつでも健康だよね。」だって。それはないでしょう。 (-_-#)
自分が風邪を引くと、「君が一昨日くしゃみしてたのが感染したんだ。」とか言ってくるしね。 ムカー!

「日本では男の子は泣き言とか言わないように教育される事が多いんだよ」と言うとキョトンとしている。
こちらでは教育的に我慢しないように小さい頃から言われているのかなぁ。

よく海外では自分の主張が出来ないといけないと言われるけれど(ちなみに私はいまだに苦手)、自分の病気(とか弱さ?)を強調するのも主張に入るの??

どうなんでしょう?皆さんはどう思います?

旦那の風邪はお陰様で回復しました!!
さて、明日からいよいよ大学の学期スタート
今月末にはアジアの会のイベントも待ってます。ちょっと忙しくなるかも。。。


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3 Comments:

  • At 00:27, Blogger Minako said…

    ここだけの話、スウェーデン人のうちの旦那もいざ病気になるとやけにヤワイやつです。それに不思議なのは会社の仕事が忙しいときには風邪は悪くならないのに週末や休日になると「バタンキュー」ですよ。失礼しちゃうよね。

     
  • At 01:11, Blogger busuke said…

    minakoさんの旦那様もそうなんですかぁ。
    家の旦那もお休みとか自分の誕生日とかにまんまと風邪引いたりしていて、損してる感じです。

     
  • At 21:49, Blogger busuke said…

    ドイツにもそういう人(病休をとってずる休みしてる人)がいるみたいで、会社が探偵を雇って調査させたりということもあるみたいですよ。

    ドイツでは病休をとっても保険が会社にお給料の分を払ってくれるので、会社にとっては(それほど)損にはなりません。だから、2週間とかでも休めてしまうのでは。
    病休だけでなく、休暇も長いですよ。一年に30日取れちゃいます。

    chaChaさんの旦那様もインフルエンザなのに、大変でしたね。でも、chaChaさんの言うとおりです。会社の人が風邪とかインフルエンザなのに出てきたら、余計(会社の)被害が大きくなっちゃいますよね。

     

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